タイミー扶養内で働いているけど、いくら稼いだらダメなんだ?
103万円以内ならバレないとかネットで見たけど…
今日はこんな疑問に答えていきます。
結論、タイミーなら103万円越えてもバレないとかは嘘です。
そもそも、金額によってバレるバレないは関係ないし、脱税するみたいな考え方はやめましょう。
この記事では扶養で働く主婦や学生に向け、年収別にいくらで働くのがお得なのか解説するので参考にしてください。
ちなみに、僕自身は会社員しながらタイミーやシェアフルでスキマバイトしています。
副業で月1万ぐらいなら、スキマバイトでサクッと稼ぐのもおすすめ。
実際今年の1月はタイミーとシェアフルで暇な時に働いていた程度だけど1,4000円ほど稼げた
スキルも不要だし即金だし、何よりアルバイトより気楽に働けるからいいよね pic.twitter.com/ARpP7abq69
— あき@副業で貧乏から脱出 (@Akraft3594) October 6, 2023
そして、確定申告とかも実際にやっているので、その辺の知見も踏まえて解説します。
▼主婦の方はこちらの動画も参考にしてください▼
タイミーなら扶養バレないというの間違い
普通にバレます。
なぜなら、タイミーで働いて得た所得は税務署に把握されているから。
なので、タイミーならバレないという考えは危険なので、今すぐ捨てましょう。
大事なのは、「いくら稼いだら扶養から外れ課税対象になるのか?」です。
扶養内タイミーで働き税金も支払いたくない人は98万円
結論、主婦さんも学生さんも扶養内で働きつつ、税金など一切払いたくない人は98万円に抑えてください。
以下、年収別にかかる支出です。
年収 | 関係する支出 |
---|---|
100万円 | 住民税がかかる |
103万円 | 所得税がかかる(確定申告が必要な場合あり) |
106万円 | 社会保険へ加入の対象 |
130万円 | すべての人が社会保険の扶養から外れる |
※住民税に関しては自治体によっては98万円を超えると発生。
扶養内で働きつつ税金を1円も働いたくない方は、98万円以下に抑えればOK。
- 103万円を超えると確定申告が必要
- 106万円を超えると社会保険の対象になる場合も
- 130万円を超えると、全ての人が扶養から外れます
扶養から外れたくない人は106万円を超えると社会保険に対象になるので、ココを超えないようにしましょう。
130万円を超えると全ての人が社会保険に加入する必要があるので、問答無用で扶養から外れます。
タイミーだから、大丈夫とかではなく年収別に壁がある事を覚えておいてください。
タイミー扶養内でも確定申告が必要なケース
結論から言うと103万円を超えれば、確定申告が必要です。
逆に言うと、103万円以下なら確定申告は不要。
※ただし、98万円を超えた場合は確定申告は不要でも住民税の申告が必要なケースあり。
自治体によって変わるので、市役所に電話で聞くのをおすすめします。
- タイミーだけで働く人は103万円以下なら不要
- パートと掛け持ちする場合はタイミーが20万円以下なら不要
上記パーターン別に解説していきます。
タイミーだけで働く人は103万円以下なら不要
あなたがタイミーでしか収入を得ていない場合は、103万円以下なら確定申告は不要です。
反対に、タイミーだけでも103万円を超えた場合は確定申告をしてください。
その際必要になる書類は、タイミーの源泉徴収票だけです。
あとは、確定申告書に記入して税務署に提出するだけ。
▼確定申告書の記入はこちらの動画で解説しています。▼
パートとタイミー掛け持ち103万円以下なら確定申告不要
パートで90万円、タイミーで10万円稼いだんだけど…
上記の場合は、合計100万円なので確定申告は不要です。
簡単に言うと、パートとタイミー合算して103万円を超えたら、確定申告が必要。
それだけ、覚えておけばややこしくないですよね。
タイミー扶養よくある質問
ここからはよくある質問や疑問に答えていきます。
確定申告は夫の会社がやるの?
基本的に確定申告は自分でやります。
タイミーだけの人はタイミーのマイページから、源泉徴収票を取得として確定申告書に記入しましょう。
タイミーとパートの掛け持ちの方は、タイミーとパート先それぞれの源泉徴収票を用意して、確定申告書に記入です。
ちなみに、103万円以下なら確定申告はしなくていいです。
住民税は確定申告とは別で納める?
100万円を超えると住民税が発生します。
確定申告は所得税の計算で住民税とは別。
なので、確定申告とは別で申告して収める必要があります。
市区町村に電話で聞いて収めてください。
タイミー分とパート分はまとめて確定申告するの?
確定申告=所得税の計算です。
なので、全ての所得を計算する必要があるので、タイミーとパート両方の所得を合算して申告してください。
そのために、タイミーとパートそれぞれの源泉徴収票が必要です。
この辺の前提知識は以下の動画で詳しく解説しています。
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