今日はこんな疑問に答えていきます。
結論、タイミーは給与支払い報告書は提出されていませんが…
タイミーで得た収入は税務署や役所は把握しています。
ちなみに、給与支払い報告書が何かわからない人は下記をみてください。
給与支払報告書とは、従業員に給与を支払った場合、給与を支払った事業所が従業員の住んでいる市区町村に提出する書類のことです。
給与支払報告書の提出によって、住民税額が決定します。
引用元：給与支払い報告書とは？
要は、会社が従業員に支払った給与額を市区町村に報告する仕組みです。
これが、タイミーで働いた場合も適用されるかと言えば、答えはNo。
ですが、タイミーで得た収入は市区町村はちゃんと把握しています。
それはなぜなのか？
そのあたりをこの記事では解説していきます。
実際に僕のYouTube視聴者様からコメントを頂きましたが、副業で月9万円稼ぐ人もいるほど。
シェアフルは平均時給1200円と他より高めなので、利用して損はありませんよ。
タイミーは給与支払い報告書は提出していない
タイミーでは年間30万円以上を超えないよう仕事が制限されています。
その理由は、年間30万円を超えると給与支払い報告書を提出する必要があるから。
対象期間： 開始時間が前年12月1日〜同年11月30日 対象報酬： 基本給＋割増賃金 制限の理由： 雇用企業が給与支払い報告書の提出要件である年間30万円超えを避けるため
引用元：タイミー給与支払い報告について
要は、年間30万円を超えない＝給与支払い報告書は提出されていないという訳ですね。
では、なぜタイミーで得た収入を市区町村は把握しているのでしょうか？
タイミーで得た収入を市区町村が把握している訳
結論、源泉徴収票を税務署に提出しているからです。
ちなみに、源泉徴収票は従業員用と税務署用がそれぞれあります。
反対に税務署用の源泉徴収票は、タイミーで働けば問答無用で税務署に提出されます。
つまり、税務署用の源泉徴収票で市区町村はタイミーで得た収入を把握しているという訳。
補足：最寄りの市区町村に直接聞いてみました
実際に市役所に電話し、タイミーで得た収入は把握しているのかを聞いてみました。
答えは、全て把握しているとの回答を頂きました。
なので、タイミーで得た収入をちょろまかすとか、考えるのは辞めましょう。
会社にバレるとかよりも、脱税する方が罪はよっぽど重いので…
なお、正社員だけど会社にバレずにバイトしたい方は以下の記事を参考にしてください。
副業タイミーよくある疑問
僕はYouTubeでもタイミーや副業について、発信しているのでよく質問を頂きます。
その中でよく頂く質問について、回答していきます。
視聴者の方から頂いた質問
質問に対する答え
- タイミー住民税
- タイミー確定申告
- タイミー20万円以下なら会社にばれない？
タイミー住民税
タイミーの住民税に関しては、申告も支払いも不要です。
なぜなら、市区町村はタイミーでいくら稼いでいるかは既に把握しており、住民税は会社の給料から自動で天引きです。
会社に住民税の金額が高くてバレるのが怖いだけど…
こういった悩みがあると思いますが、対策としては市区町村に電話してください。
そして、住民税の支払いを普通徴収にできないか聞いてみることをおすすめします。
詳しくは、副業タイミー20万円以下なら住民税の申告は不要？しないとどうなる？をどうぞ。
タイミー確定申告
副業で年間20万円以上稼いだ場合は、確定申告が必要です。
反対に20万円以下なら確定申告は不要。
ただし、タイミーで厳選徴収された方は20万円以下でも確定申告をすることをおすすめします。
タイミーは厳選徴収されないと思ってたけど、9,300円以上稼ぐと所得税の源泉徴収されるみたい。
単発バイトでも9,300円以上の案件で働いたことある人は確定申告してもいいかもね😊
払い過ぎた所得税戻ってくる可能性高いから pic.twitter.com/LthQ0HxQRr
— あき@副業で貧乏から脱出 (@Akraft3594) November 13, 2023
要は、税金が戻ってくる可能性が高いから。
タイミー確定申告に関しては、下記の記事をどうぞ。
タイミー20万円以下なら会社にばれない？
結論、金額はバレるorバレないに金額はあまり関係ないです。
それよりも、誰にも副業していることを口外しないことの方が重要ですね。
詳しくは、副業タイミー20万円以下なら住民税の申告は不要？しないとどうなる？をどうぞ。
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